Windowsにおける広告ブロッカー(NetShield)とウイルス対策ソフトの相互作用
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NetShieldは、広告、マルウェア、ウェブサイトのトラッカーをブロックするDNSフィルタリング機能です。Windows用のウイルス対策プログラムの一部には、NetShieldと互換性のない機能が含まれており、競合が発生してNetShieldが正常に動作しなくなる可能性があります。
この記事では、そのような問題が判明し次第、その内容を記録し、解決策または回避策を提供することを目的としています。
互換性の問題があるウイルス対策ソフトウェア
Avast Premium Security
Avast Premium Securityには、NetShieldと競合する「リアルサイト(新しいウィンドウ)」という機能が搭載されています。これにより、ハッカーだけでなくNetShieldによるお客様のシステムのDNS設定の変更も妨げられます。
この競合は、Avast Antivirusでこの機能を無効にすることで解決できます。これを行うには、メニュー -> 設定 -> 保護 -> リアルサイトの順に進みます。

AVG Internet Security
AVG Internet Securityには、暗号化されたDNSリクエストを独自のサーバーに直接ルーティングする「偽ウェブサイト シールド(新しいウィンドウ)」機能が搭載されています。これにより、NetShieldによるDNSリクエストのフィルタリングが妨げられます。

「偽ウェブサイト シールド」機能を無効にするには、メニュー -> 設定 -> フル保護 -> 偽ウェブサイト シールドの順に進みます。
AVGでこの機能を無効にした後、NetShieldが正常に機能するようにするには、Proton VPNアプリでProton VPNサーバーに再接続する必要があります。
既知の互換性の問題がないウイルス対策ソフトウェア
弊社は以下のウイルス対策製品をテストし、NetShield機能との既知の互換性の問題がないことを確認しています。
- Avast Free Antivirus(上記を除く)
- AVG Antivirus Free(上記を除く)
- Kaspersky Anti-Virus
- Emsisoft Anti-Malware
- Norton 360
- MalwareBytes