Proton VPNとIPv6対応
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現在、一般的に使用されているインターネット プロトコルには二つのバージョンがあります。従来のインターネット プロトコル バージョン4(IPv4)は依然として最も広く利用されている標準ですが、ここ数年でインターネット対応デバイスが爆発的に増加したため、IPv4アドレスは枯渇しつつあります(新しいウィンドウ)。
IPv6標準はこの問題を解決するために作成されました。128ビットのインターネット アドレスを使用し、利用可能なIPアドレスの最大数を2^128(約340澗(新しいウィンドウ))まで拡張するもので、近い将来にわたって十分に対応できる数量です。
インターネットの大部分は引き続きIPv4プロトコルを使用していますが、IPv6のサポートも提供するISPもあります。実際、現在ではIPv6のみをサポートするISPも存在します。IPv6への移行傾向は、今後も継続していくと考えられます。
Proton VPNとIPv6
この問題に対処し、コミュニティをサポートするため、Proton VPNは完全なIPv6対応の提供へと移行を進めています。現在、以下のプラットフォームでIPv6をサポートしています。
ブラウザ拡張機能(サポートされているすべてのブラウザで自動的に有効になります)
IPv6を使用するには:
- IPv6をサポートするVPNクライアントを使用する必要があります
- IPv6をサポートするVPNサーバーに接続する必要があります
現時点では、VPNトンネル内のデータはIPv6を使用してルーティングされますが、VPNサーバーへの初期接続はIPv4経由で行われますのでご注意ください。
現在、弊社のサーバーの約80%がIPv6に対応しています。接続したサーバーがIPv6をサポートしているかどうかを確認するには、test-ipv6.com(新しいウィンドウ)にアクセスしてください。
IPv6対応をオンにする方法
弊社のLinuxアプリでは、ユーザーによる設定を必要とせず、IPv6対応が自動的にオンになります。また、AndroidおよびLinuxアプリでも、デフォルトでオンになっています。Windowsでは、現在IPv6対応をオンにする設定はデフォルトでオフになっています。
設定を変更するには:
Windows
アプリを開き、⚙ 設定 → 接続 → 詳細設定 → IPv6対応の順に進み、スイッチをオン(またはオフ)に切り替えます。VPNが接続されている場合、変更を適用するには再接続する必要があります。
注意:IPv6の漏洩を防ぐため、IPv6漏洩防止はオンのままにしておくことをお勧めします。

Linux(GUI)アプリ
アプリを開き、メニュー(⏷)→ 設定 → 接続 → IPv6の順に進み、スイッチをオン(またはオフ)に切り替えます。

Linux CLI
ターミナルウィンドウを開き、以下を実行します:
protonvpn config set ipv6 on
または
protonvpn config set ipv6 off
Android
アプリを開き、⚙設定 → 接続 → 詳細設定 → IPv6の順に進み、スイッチをオン(またはオフ)に切り替えます。

その他のプラットフォーム
弊社はすべてのアプリに完全なIPv6対応を導入できるよう取り組んでいます。それまでは、お客様のIPv6アドレスが誤ってインターネット上のサーバーに公開されないよう、Windows、macOS、およびiOS/iPadOSアプリではIPv6をオフに設定しています。また、IPv6専用のISPを使用している場合(これは現在でも非常にまれです)を除き、IPv6の代わりにIPv4を使用しても、お客様のインターネット利用に影響はありません。
ご希望の場合は、Windows、macOS、およびLinuxで手動でIPv6をオフにすることができますが、これが必要になるのはサードパーティ製のVPNアプリ(弊社の公式アプリ以外)を使用している場合のみです。
ランダムなIPv6アドレスが表示されるのはなぜですか?
IPv6対応をオンにしてデバイスのIPv6構成を監視している場合、ランダムなIPv6アドレスが表示されることがあります。これは、一部のプログラムによってお客様の実際のIPv6アドレス(お客様の接続に固有のもの)が漏洩する可能性があるため、弊社が本物そっくりなダミーのIPv6アドレスという形でランダムな「ノイズ」を追加しているからです。
これらのダミーアドレスは完全に無害であり、攻撃者がお客様のコンピューターの実際のIPv6アドレスを推測するのを困難にします。